カープと投資とエアロビクスと読書と

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学歴の重要性

今朝の日経新聞に、アメリカでは大学院卒業の学歴を持つ人の年収が1963年に比べ倍になっているという記事が出ていた。日本では大学院を卒業する人は工学部以外あまりいないが、アメリカなど海外ではMBAをはじめ、大学院を卒業する人の割合が多いらしい。大企業の社長も、おしなべて海外の大学を出た人のほうが多く、日本は低学歴だと揶揄される場合が最近多くなってきた。単純な比較は出来ないが、日本では大学は入学することが目的であって大学での勉強はさほど重視されない。しかし大学4年間プラス修士課程2年間であっても、6年間勉強するのと4年間バイトなどに明け暮れるのとの差は動かしがたいものがあるだろう。大学は学びの場であるから、最低でも大学院修士課程まで行って6年間学びたいものだ。就職しても生涯学ぶことばかりである。