カープと投資とエアロビクスと読書と

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「学力の経済学」

中室牧子著「学力の経済学」

「親が幼少期のしつけをきちんと行い、基本的なモラルを身につけさせるということは、勤勉性という非認知能力を培うための重要なプロセスなのです。そして、このしつけによって育まれた勤勉性が、平均的な年収の差につながったのだと考えられます。」

「子どもの頃に夏休みの宿題を休みの終わりのほうにやった人ほど、喫煙、ギャンブル。飲酒の習慣があり、借金もあって、太っている確率が高い」

まさにそのとおりだと思う。僕などは飲酒の習慣はあるが、今日出来ることを明日に延ばすことは耐えられない。よっぽど忙しければ別だが。小学校5年の時に、夏休みの宿題を7月中に終えた経験がある。今の年収は母親のしつけのおかげだと感謝しよう。